こんにちは、今回は男性育休について説明していきたいと思います。
男性で育休を取ろうと思っている方の参考なれば幸いです。
男性育休とは?
2022年10月より育休制度が改正となり、産後パパ育休という制度が開始になりました。産後パパ育休とは、産後8週以内の期間に4週を上限として、育児休業を取得できるという制度です。育休と違い、産後パパ育休では休業中でも就労することができたり、2回まで分割して取得することができたり、以前の制度よりより自由度の高いものとなっています。
生後9週目以降は1歳を迎える日まで育休制度が利用できます。以前の制度と異なる部分としては、分割して取得できるようなったことです。これにより一時的に就労して、その期間の給与やボーナスが受け取ることができます。
また、パパママ育休プラスという制度を利用すれば最大で、1歳2か月まで育児休業手当を受け取りながら仕事を休むことができます。
我が家の育児休業
我が家の休業の仕方について説明します。
私は予定日の2日前より有給や代休を利用して、3週間の休みを取得しました。その後4週目から7週目までの4週間を産後パパ育休としました。
我が家では出産が9日ほど遅れたので、休みを取得してからは、夫婦で育児の準備をしたり、子宮口が開くように散歩したり、ランチに行ったりと、夫婦二人の貴重な時間を過ごすことができました。
生後9週目からは育児休業が取得できますので、我が家では一度父は仕事に戻り、生後8か月で再び育児休業を申請して、生後1歳2か月までパパママ育休プラスを利用して休業する予定です。その間母は実家に帰省してもらいます。我が家は私の収入がそれほど高くないのでボーナスがもらえないと生活が厳しくなる恐れがあるため、このような育休取得方法にしました。(バンコンのローンもあるので。。。)
男性育休を取得するまで
現在の日本では男性の育休はそれほど浸透していないため、やはり取得するにはそれなりの心構えが必要です。私の職場でも初めての事例でした。そのため「育休をとります」と職場に申し出るのは勇気がいりました。おそらくほとんどの男性が、職場に対して「育休を取りたい」と言い出すのは勇気がいるのではないでしょうか?奥さんの出産に臨む勇気に比べればちっぽけなものですので、後先考えずに「育休を取ります!」とはっきり職場に言いましょう。
私の場合は予定日の5か月前に、妊娠の報告と育休の取得を申し出ました。早いと思う方もいるかもしれませんが、仕事に穴をあけるわけですから、早いに越したことはないと思います。その後は休み期間の仕事の引継ぎなどを行い。予定日2か月前には人事課に育休申請書を提出しました。
出生後の手続き
子供が生まれたら、育児休業手当をもらうために、ハローワークに書類を提出します。育休取得申請を職場に提出した際に、もらえると思うので、職場に確認するといいと思います。
男性育児休業取得に必要なもの
男性が育休を取得するうえで一番必要なものは「育休取ります!」と言い出す勇気だと思います。まだまだ男性が育児休業を取得すのが一般的ではない昨今ですので、理解のない上司や、職場環境の方もまだまだ多くいらっしゃると思います。奥さんのため、子供のため、そして自分のために勇気を出しましょう!
おわり
以上、男性育児休業について自分なりに説明してみました。育児休業の制度は以前よりは確実に良くなっています。これから男性の育児休業が当たり前になる未来のために、どんどん男性育休を取っていきましょう。
↓↓↓より詳しく知りたい方は厚生労働省のHPをご参照ください。↓↓↓
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